◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
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こちらです
今回は、関西のお片付けの現場での一幕。
つぎに、美しい暮らしの空間アドバイザーになる前、あと一歩のところで決められずにいた時のお話しです。
竹の子になる?
「竹の子みたいになっていますよ。」
Kさんと文房具を整理していた、唐須アドバイザーが言います。
「竹の子…?」とKさん。
「竹の子」とは。
芯の部分が押し出されたかたちになった、セロハンテープの呼称です。
セロハンテープは古くなると、テープの部分が縮み、真ん中の芯を押し出して…
竹の子のような形になります。
安東先生の現場で確認されましたが、関西の現場でも目撃!
安東先生のYouTube『美しい暮らしの空間チャンネル』
「竹の子」の確認された現場はコチラです!
大変、ラグの下が粉だらけ。ベッド2台を移動~子供達は大喜び。でも困った、、、間仕切りが決まらない。
アドバイザーを目指そうと決めた時
共に関西で活動している、唐須アドバイザーのブログを読んでいて、思い出しました。
わたしも美しい暮らしの空間アドバイザーになりたいと手を上げるかどうか、あと一歩のところで考えた時期がありました。
【日本一厳しいお片付けの資格】片付けの伝道師・安東英子が“本物のお片付けをお客様に届けるために、これだけは譲れない”と定めた最終実技試験。
これが成功したら目指そう
階段の上に、美しい暮らしの空間アドバイザーになると決めた場所があります。
この階段は普段使っておらず、南向きで日当たりもいいので、植物のいこいの場になっています。
階段を上がっていくと
過去のわたしが、1階から見える部分だけに限定してクッションフロアーを貼ったため、この様な状態です。
いつか全部貼ろうと思っています、ここはスルーいたしまして…。
2階が見えてきました。
右側に戸の付いた収納家具。
つきあたりにあるのは、運搬用のエレベーターです。
( いつの間にか母が、ここで梅干を漬けているようです。)
エレベーターはあまり使っていないため、今は一階で、ただの棚。
階段と並行したスペースは、かつて縦型の棚が備え付けで設置されていました。
この棚があると暗くて圧迫感があり、好きではありません。
そこで撤去したいと前々から思っていました。
家族にも大工さんが来た時、ついでに取ってもらってほしいと頼んでいたのですが、そのままになっていました。
あと一歩はこれで決めよう!
ある日、お爺さんが使わなくなった引戸の家具を見て、感じました。
階段の上のスペースに置いたら、きっとピッタリくると。
そこでわたしは、美しい暮らしの空間アドバイザーを目指すかどうか、気持ちが定まるまでのあと一歩のところを、これで決めることにしました。
決める何かが欲しかったのです。
安東英子先生は、ミリ単位の目測のスペシャリスト。
「ミリ単位の女王」という異名を持つ方です。
⑥シンデレラフィット~無印の引き出しケースを買わなくて済んだ。ドンピシャリは嬉しい。ファイルボックスはこんな使い方も!まだまだ気になるとこがたくさん!
そんな安東先生に1ミリでも近づきたい気持ちがありました。
事前にメジャーで測れば失敗はありませんが、それはルール違反( 自分ルール )です。
わたしの手は、広げると親指から小指の先までがちょうど20センチなのですが、それも使用不可。
自分の直感を信じ、目測だけで最後まで作業するルールに決めました。
まず棚を自力で撤去。
太い釘を使って頑丈に設置されていて、なかなかのチカラ仕事でした。
スッキリ撤去できるイメージでしたが、そうはいかず。
棚を取り除いたあとが残ったため、木目のシートや壁紙で補修しました。
そして同じ階にある、お爺さんが使っていた部屋から、あの引戸の家具を運んで設置。
この家具が合えば、美しい暮らしの空間アドバイザーを目指すのだ…。
これでそんなに大きなことを決めて良いのかは、今でもわかりませんが。
ピッタリはまりました。
美しい暮らしの空間アドバイザーを目指すことに決まり。
作業をしたのは、真夏でした。
西日の差し込むこの場所で、ぴったり設置できた家具を、汗を拭きながらしばらく眺めていました。
右側には掃除道具を収納。
左側にはストック品を主に収納しています。
運も味方をしてくれました。
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
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