95歳 祖父の部屋をお片付け*OKがでた(1)

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
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老人ホームへの入居

祖父(95歳)の部屋を片付けることになりました。(ブログ掲載の許可も頂いています)

「片付けるのは、ワシが死んでからにしてくれ」と申しておりましたが、足腰が弱り、2階の自室に上がることができなくなってしまいました。
さらに日常生活の面でも介助が必要となり、本人の希望で老人ホームへの入居が決まりました。

祖父の部屋

~~祖父が90歳を超えた頃、リフォームで 祖父の部屋を1階に作ろうと 家族が提案したのですが、祖父がそれに断固反対しました。

特殊な造りの家なので、1階で祖父が寝起きできそうな部屋は、ダイニングの一部屋しかありません。それもかなり無理があります。

家族が「もっと年取ったら、2階へ上がれなくなるで」と言うと、祖父は「そん時は老人ホーム、入ったるう!」と けんか腰になるので、断念。
そういった経緯がありました。~~

頑固だけれど

祖父は頑固で意地悪もします。でも、誰か困っている人がいれば 必ず手を差し伸べる人です。
私に対してもそのように接してくれました。
部屋も頑固な散らかりようですが、これまでのレベルと比べれば たいしたことはありません。

とにかく、2週間後の入居日までに 祖父の部屋から ホームへ持っていく物を探し出さなければ。

お片付けをして、祖父の介護をしている母の手助けになればと思います。

祖父の部屋・4畳半の東南角部屋です。


祖父は今、一階のダイニングに ベットを置いて生活しているので、2階の部屋は しばらく使われていない状態です。
カメラ・パソコン・読書が主な趣味でしたので、部屋にもそうっいった関連の物が多いです。

祖父の部屋に一人でいると、様々なことが頭をよぎります。
祖父が95歳になり、いよいよこの部屋も使えなくなりました。
祖父のうしろ姿を見ていると すごく小さくなったなと感じます。

過去のお片付け

これまで、祖父の部屋を片付ける作業は『 祖父がモノや家具で部屋をいっぱいにし、祖父本人が部屋を使うことを放棄した状態 』からのお片付けでした。
私は後回しにするのが嫌で、放棄部屋をすぐに片付けていきました。
その時は正直なところ、祖父に対してあまり良い感情は抱きませんでした。

これから

しかし今回のお片付けは、わびしい感じがします。
祖父としては、たいした散らかり様ではなく、それが頼りなく感じるのです。
かえって、お互いに喧嘩していた頃が良かったような気さえしてきます。

私と祖父とは、お片付けに対する考え方が正反対です。

私は この部屋に出入り禁止でした。祖父が決めました。
私自身も この部屋に入ると どうしても片付けたくなるので、入らないようにしていました。
母も手はつくしましたが、最近は空いているわずかなスペースしか掃除できませんでした。

いろいろな物が混ざり合って置いてあります。


安東流・お片付けの流儀→まずは分類作業から始めます。

【さあ!片付けスタート…分類しよう!】
長年整理していない大量の物の分類は大変ですが、分類して初めて見えてくる物の量があります。片付けでは絶対に必要な分類。分類しないと収納もできませんから。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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