⑬☆ダイニングキッチン ビフォー☆アフター☆『安東流で片付けたい!』Tさん家族と“おうち丸ごとお片付け”

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

◎活動地域
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
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こちらです

安東流「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みいただいた、Tさん宅のお片付けをご紹介しています。
今回はダイニングキッチンのビフォー☆アフターです。

ブログ掲載に協力くださったご家族の皆さま、ありがとうございます。

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安東先生のYouTube『美しい暮らしの空間チャンネル』

築2年の新しいおうちです。
いよいよ最終回となってしまいましたが、安東流で片付いた、しのさん宅の未来が楽しみです!

【⑰100均のカゴはこれだけでいい】おうち丸ごと片付ける時どうする?間違った感覚の楽家事~今気づくのと10年後に気づくのとでは大きな違いがある

安東先生のYouTube『美しい暮らしの空間チャンネル』は
5と0のつく日にアップされます。

~~ここから本文です~~

Tさんのおうち

Tさんの家は5DKの戸建てです。

ご夫婦と、20歳くらいのご兄妹の 4人家族。

Tさんは安東先生のYouTubeをみて「安東流で片付けたい!」と、お申込みをされました。

ダイニングキッチンのお片付け

作業はTさんと唐須アドバイザー、小野の3人で行っています。

先に家具移動を済ませ、ダイニングキッチンの動線を確保しました。

ビフォー

これで3人それぞれが動いても、大丈夫。

☆アフター

安東流“キッチンのお片付けの順番”どおり、吊戸棚の全出しから行います。

最終的には、ワークトップの上に何も出ていない状態を目指します。

👆ザルやボウルは“しまう収納”へ。
それらが乗った棚は撤去。
どちらにも油とホコリが付着していました。

この他、ワイヤーラックやDIYで作られた棚など、増設されている収納用品も、見直しをします。

不要と判断されたモノは、玄関へいちばん近い、洋間へと移動。

収集日まで保管しておくことにしました。

不用品は洋間で一時保管

コンロの奥に設置された、突っ張り式のラックも撤去。

👆ラックの中身はあらかじめ、Tさんが、空にしておいてくださいました。
火の近くは、特に安全性を重視したい箇所です。

キッチンの見せる収納は、本当に便利でしょうか。雑誌でもよく紹介されている見せる収納が流行っています。でも…見せる収納はお掃除が大変です。

次々に様々なモノが顔を出し、洋間へ行き来しながら、3人で作業に明け暮れました。

楽しさと混沌のなか、Tさんの集中力と割り切った判断がつづきます。

徐々にダイニングキッチンより、不用品の一時置き場とした洋間のほうが、いっぱいになってきました。

ようやくキッチンが片付いてきて、床が見えはじめたその時…。

はじめてTさん宅に、床下収納があったことを知りました。

【床下収納、中にゴミやホコリや髪の毛が】よくキッチンにある床下収納ですが、何が入っているか忘れている方も。またホコリが入っているので時々出して、お掃除。

開けてみます。

そしてTさん、きっぱり「カラにします!」とおっしゃいました。

床下収納は、お掃除したあと、何も入れずにフタをしました。

収納ビフォー☆アフター

いちばん上の引き出しには、カトラリー系からキッチンツールまで、2段形式で収納されていました。

引き出しビフォー

お片付け後は、キッチンツールを一段で収納。

引き出し☆アフター

カトラリー系は食器棚の引き出しへ移動しました。

☆アフター

シンク下の収納は、食材を別の場所へ。

シンク下ビフォー

調理器具だけにすると、シンクの上で“見える収納”になっていたザルやボウルも収まりました。

シンク下☆アフター

家電の配置ビフォー☆アフター

窓の前に設置されていた電子レンジは、長らくセンターを務めていましたが、移動です。

電子レンジの場所
ビフォー

近くにコンセントもある、同色の食器棚へ収まりました。

食器棚の少し低い場所にあった、赤いガス炊飯器の移動場所は…。

食洗機の向きを90度変えると壁側にスペースができて、そこへにちょうど収まりました。

ゴミ箱の前も広くなって、保管や分別が容易になりました。

オーブントースターは、コンロ脇の一段高く作った台の上に、置かれていました。

ビフォー

近くに安全な場所ができて、そこへ移動。

☆アフター

キッチンでの話し声が、反響するほどになりました。

ビフォー☆アフター

全体のビフォー☆アフターです。

ビフォー
☆アフター
☆アフター
ビフォー
☆アフター
☆アフター

完成したところへ、ご主人が帰宅。

「引っ越ししたみたい」と辺りを笑顔でご覧になったあと、「なんか寒いなぁ」とおっしゃいました。
( 関西ではスッキリした光景を、そう言って表現します )

それから3か月後…

新調されたカーテンの写真を、Tさんが送ってくださいました!

ダイニングキッチン

洋間のカーテンとお揃いで、統一感が生まれました。

洋間

洋間は「安東流・お片付けの順番」どおりに作業することで、先に片付いていた部屋です。ダイニングキッチンの作業時には、不用品を預かり、ストック品を保管して活躍してくれました。

つぎのお片付けの順番は、和室。
次回へとつづきます。

たいせつな住まいを美しい暮らしの空間に。
全国の美しい暮らしの空間アドバイザーとご一緒に、お片付けをしてみませんか。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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ショート動画にしています。

    ⑬☆ダイニングキッチン ビフォー☆アフター☆『安東流で片付けたい!』Tさん家族と“おうち丸ごとお片付け”” への2件のフィードバック

    1. 小野アドバイザー様
      キッチン、本当に本当にスッキリ!しましたね。
      お見事です。よくぞこんなにきちんとおできになられたなぁと感動です。アドバイザーさん達の脳って一般人よりも感受性が高く、パッと見ただけで整理整頓ができる脳なんだなって改めて感心しました。
      以前のキッチンは吊り下げ収納や出しておく収納がものすごく多くて、目が忙しいし、色も多いから情報量でとても疲れそうです。そして何より埃も溜まってしまうし、ご本人はあれ欲しいと思ったらパッと取れるから便利、と思っていらしたのでしょうか。昨日NHKで私の台所物語と言うのを特集して4軒のお宅の台所を見ました。1軒だけ比較的スッキリしていたのは出しっぱなしが少なかったからだと思います。残りの3軒はおやおや、というくらい全部出しっ放しで吊り下げもありとあらゆる工夫を凝らして、とにかく鍋や調理器具を全部目につくところに出しておくからこその私の便利な台所、どう?という感じでした。安東先生やアドバイザーさん達がご覧になったらきっとウズウズされて、埃は大丈夫?あー、地震が来たら危ない!と思われたに違いありません。
      その後、沖縄の地震報道がすぐにあり、あまりのタイミングの良さにだから言わんこっちゃないと思いました。Tさんご家族は今回のお家丸ごとお片付けできっと人生観も変わり、明るい未来を感じているだろうなと思いました。本当にお疲れ様でした。にしても小野アドバイザーさん、器用すぎる…!🎵

      1. ラムママ様
        コメントありがとうございます。

        Tさんと唐須アドバイザーと共に3人、全力で頑張りました。

        Tさんは安東先生のYouTubeをご覧になって、安東流で片付いたキッチンが一番!だと確信。
        しかし、お一人の作業でそれを実現するには難しいと感じておられたようです。

        そのため、いざ作業に入ればTさんの思い切った判断で、スムーズに進めることができました。
        集中力を切らすことなく、収納を仕上げてくれた唐須アドバイザーの存在も随所に光っています。

        完成時には、安堵と達成感を3人共に味わいました。
        安東先生のもとで頑張る、美しい暮らしの空間アドバイザーは幸運です。

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