◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
お問合わせ・お申し込みは
こちらです
「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みいただいた、Mさん宅をご紹介いたします。今回で3回目。
物置部屋をお片付中です。まずはクローゼット側が完成いたしました。
Mさんブログ掲載にご快諾いただき、ありがとうございます。
Zoomセミナー開催のお知らせ
【片付け・収納Zoomセミナー】
(押入れ・納戸・物置)
講師:大浦坂 恵子アドバイザー
押入れ、納戸、物置には”とりあえず”がいっぱい詰まっています!
美しい暮らしの空間アドバイザーが取り掛かるのはいつもココから!!
少人数制(10~12名)で、参加された方の質問が他の方のヒントになることも!
まずはZoomセミナーで安東流片付けをしっかりと身に付けてSTARTしませんか?
いつでも人を招待できる家にしたい
Mさんは人をもてなして賑やかに過ごすのが好き。
彼女の人柄に惹かれ、Mさん宅を多くの方が訪れます。
手作りも好きなので、布や紙の材料ストックは必需品。
お仕事や勉強がハードです。
時間に追われ、お片付けにも追われるようになってしまいました。
以前から安東英子先生のことをご存じで 、「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みくださいました。
今回も、同行をお願いしたのは唐須アドバイザー。
候補生の方も共に作業していただきました。
Mさんは50代女性。
2LDKのマンションにひとり住まいです。
間取りと家具配置です。
Mさんには、お片付けをして「きれいな空間でゆったりとくつろぎたい」「スッキリした気持ちで過ごしたい」という思いがあります。
部屋がキレイになると、いいことがいっぱい。
部屋がキレイになると喧嘩していた姉妹が仲良くなりました(^^)/~部屋をオシャレにするって大事ですね。
物置部屋
安東流・お片付けの順番どおり、いちばんモノの多い「物置部屋」から作業がスタートしました。
「モノを減らして、これからはスッキリした気持ちで過ごしたい」Mさん。
Mさんと我々は作業を進め、お昼休憩の時間になりました。
わたしは昼食をとりながら、物置部屋に収納するための家具配置を考えていました。
収納を増やしたい
難しい条件がそろっています。
物置部屋は、そもそも③のカラーボックスが積まれて設置されています。
その状態の部屋へ家具を増やすとなると、床面を狭くせざるを得ませんが、見た目や動線に悪影響。
しかし物置部屋へ、さらに寝室にある本や書類、リビングとキッチンにある雑貨類も収納するには既存の収納家具では、まかなえません。
「モノが多いのは分かっているのでスッキリしたい」とおっしゃっていたMさんですが、実際に処分することはMさんにとって、ものすごく負担が大きいと判断しました。
そのため基本的にはMさんの決断を待ちますが、今あるモノの分量で収納を考えます。
⑨大変!片付け中に夫婦喧嘩が始まった!捨てるか捨てないかの感覚は夫婦でも大きく違います。寄り添うことも難しい。使わないから捨てる…だけではない、もっと大切なことも。
ここは?
あたりを見回すと、物置部屋のクローゼットのよこ、家具の置かれていない壁面に目がとまりました。
間取り図では、黄色い丸枠のところです。
そのスペースに、なんだか①のハンガーラックがうまく収まりそうです。
そして②の整理ダンスの色が、①とちょっと似ています。
①②の家具が違和感なく収まれば、クローゼット側へ服飾品を集めて収納することができます。
空いた場所には、隣の寝室から⑤のラックと、小さい本棚⑥を移動。
本や書類の収納場所を一か所に確保できます。
さらに物置部屋にある大きめの整理ダンス④は、現在衣類が収納されていますが、雑貨類が多いのでそれらの収納に変更。
④に入っていた服はクローゼット側へ移動。
整理ダンスの上に横向きに乗っているカラーボックス③は、危険でバランスも良くないため、整理ダンスのとなりに降ろし、縦に置いて使います。
一連の移動により、服飾エリア( 黄色の枠内 )が完成。
その他のモノをクローゼットと反対側のエリア( みどりの枠内 )へ集めることができます。
メジャーで測って確認。問題なし。
クローゼット側完成へ
しかし取捨選択のアイテム数が多く、クローゼットの見直しもまだ途中。
Mさんと候補生に説明し、はやくやってみようと、再びお片付けを開始しました。
地道な作業が続くなか、床面を家具移動の分だけ空けて①と②を移動しました。
移動して置いてみると、Mさんも納得のクオリティ。
それが後押しとなってクローゼットのお片付けも進み、ほとんどの服飾品をクローゼット付近に集め、収納することができました。
モノを手放すことが難しいMさんですが、苦手なことにも明るく、一生懸命取り組まれました。
洋服はクローゼットに収まる量を目標に、頑張って選択されました。
これでクローゼット側が完成です。
物置部屋 次の作業は
プラン通り
①②を移動した跡地を調整後、家具を搬入いたします。
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
月曜あさ6時に定期更新しています。
またのご訪問をお待ちしております。
《にほんブログ村》に参加しています。
安東流なら片付くよ!
~本物のお片付けで皆様に笑顔の暮らしを~
応援クリックよろしくお願いいたします
にほんブログ村