Mさん宅(2)安東流[関西] いつでも人を招待できる家にしたい

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

◎活動地域
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
お問合わせ・お申し込みは
こちらです

「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みいただいた、Mさん宅をご紹介いたします。今回で2回目。
まずは物置部屋をきれいな部屋にすべく、お片付けが始まりました。

Mさんブログ掲載にご快諾いただき、ありがとうございます。

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いつでも人を招待できる家にしたい

Mさんは人をもてなして賑やかに過ごすのが好き。

彼女の人柄に惹かれ、Mさん宅を多くの方が訪れます。

手作りも好きなので、布や紙の材料ストックは必需品。

お仕事や勉強がハードです。
時間に追われ、お片付けにも追われるようになってしまいました。

以前から安東英子先生のことをご存じで 、「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みくださいました。

今回も、同行をお願いしたのは唐須アドバイザー
候補生の方も共に作業していただきました。

Mさんは50代女性。
2LDKのマンションにひとり住まいです。

間取りと家具配置です。

Mさん宅
間取りと家具配置

Mさんには、お片付けをして「きれいな空間でゆったりとくつろぎたい」「スッキリした気持ちで過ごしたい」という思いがあります。

物置部屋

安東流「おうち丸ごとお片付け」はじめの場所は物置部屋です。

黄色い枠内が
物置部屋

部屋を入って左側の壁には、家具がすき間なく並んでいます。

整理ダンスの上に
カラーボックス

壁ぎわに洋服の掛けられた棒がありますが、いちど着た洋服を扉付きの収納に入れたくないので、ここにかけるルールです。

家具の並ぶ
左側の壁

左から、衣類を収納するための、扉に鏡が付いたハンガーラック①。

その隣に整理ダンス④。さらに小さめの整理ダンス②が並びます。

真ん中の整理ダンスの上にカラーボックス③を横向きに置き、そこを収納棚として使用されていました。

扉に鏡の付いた
ハンガーラック

物置部屋を入って右側がクローゼット。

この部屋はもともと和室でしたが、リフォームで畳をクッションフロアーに、押入れをクローゼットに変更されていました。

もとは押入れだった
クローゼット

作業開始

安東流・お片付けの順番どおり、造り付けの収納( クローゼット )から見直していきたいのですが、そこから始められないケースもあります。

Mさんは片付けの日までに取捨選択を終えようと、ご自身で作業を続けていました。

しかし多忙で思うように進みませんでした。

分類中のモノが床一面に層をなして広がっており、まずはそこを制覇。
床面を確保する必要がありました。

黄色い丸の部分から
作業開始

混沌としたなか、物置部屋の出入り口となる引き戸を外して動線確保。

部屋の中では同行してくれた候補生が分類作業を行います。

そしてMさんには部屋の外で待期してもらい、取捨選択に専念していただきました。

作業を続けると床が見えてきたので、Mさんにも物置部屋に入っていただいて引き続き取捨選択。

冗談を言って、まわりを気遣うMさん。

床が見えたことで気分がのってきて、作業も進みます。

この日までMさん一人で苦手なことに挑戦し、精神的に辛かったのかもしれません。

しかしもっと早く、クローゼットに取り掛からないといけません。

わたしは今の状況から予測を立て、あとの段取りを決めておきたいのですが、Mさんはモノを取っておきたい気持ちを強くお持ちでした。

このペースでいくと、Mさんが「残しておく」と判断したモノの量と、実際の収納スペースに大きな隔たりがあります。

床に積み重なったモノ達の行き場もありません。

朝から始まった作業は、いったんお昼休憩の時間となりました。

【物がイッパイで部屋がゴチャゴチャしている。】そんな時は物を減らさないといけませんが、処分する時には悩むものです。悩んだ時の捨てる基準を考えてみましょう。

物置部屋の家具配置

この日はMさん宅で、みんな一緒にお昼休憩をとらせて頂いていました。

食事をとりながら、あたりを見回します。

安東先生からいただいたアドバイスでは、物置部屋に収納を集約させることになっています。

物置部屋以外の部屋は人が集まり、宿泊もされるので、できる限りスッキリした空間にしたい。

そう。
まだまだ物置部屋にモノが増え、それを美しく収納しなければなりません。

これから隣りの寝室から本や書類などが。

さらにリビングとキッチンからは、ストック品を中心に大小さまざまな物が集まります。

しかし物置部屋にある収納はすでにいっぱい。

物置部屋
左側の収納家具

クローゼットも満員。

それだけでなく、床にもモノがいっぱい。

なぜ床に物を置くといけないのか。習慣…慣れは怖いですね。

物置部屋に家具を移動してきた際に、できるだけ部屋が狭くならないように配置を考える必要もあります。

部屋の左側

部屋の左側、壁沿いの一か所に衣類、布や紙のストック、雑貨、本や書類、その他様々なモノが不規則に収められているため、これら収納場所も、全出しでリセット後、規則性をもたせた収納に更新しなければなりません。

ひとことで言うと

やることいっぱい。

さらに辺りを見回します。

すると物置部屋のクローゼットのよこ、家具の置かれていない壁面に目がとまりました。

間取り図では、黄色い丸印のところです。

そのスペースに、なんだか①のハンガーラックがうまく収まりそうです。

①の移動を起点に、家具配置を数珠つなぎに考えました。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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