◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
お問合わせ・お申し込みは
こちらです
古い壁を修繕します。
60年ものの壁で表面の砂が落ち、凹凸やひび割れも見受けられます。
となりの部屋を以前、和室用塗料(ペンキ)で修繕しましたが、ペンキを塗る前の隙間や凹凸の修理が大変でした。
今回はそういった凹凸やひび割れを隠すのにもってこいの素材。
漆喰( しっくい )に挑戦します。
Zoomセミナー開催のお知らせ
講師:安東英子先生のZoomセミナー
「片付け」と「子育て」Zoomセミナー
〜安東英子から全てのママたちへ〜
『なんのために片付けるの?』“片付け”と“子育て”の関係
たくさんのお母さんや子供達と一緒に片付けたり、悩みを聞いた
安東 英子先生だからお話しできること。
片付けや部屋割り、子供部屋をどう考えるかが大きく影響しています。
お子様の年齢によりお話の内容が変わるため、ふたつのコースに分かれています。
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「おうち丸ごとお片付け」とは、安東英子先生が50年以上も前から編み出し、実践しているお片付けです。
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安東先生に直接質問もできる、Zoomセミナーです。
講師:美しい暮らしの空間アドバイザーのZoomセミナー
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漆喰を塗るための準備
この壁に漆喰を塗る計画です。
所々砂が剥がれ落ち、壁と柱の間にすき間も生じています。
今回の壁は換気扇のオプション付きです。
この換気扇は撤去しますが、跡をどう隠すかが課題です。
はじめての漆喰・作業工程
- 表面の青い砂を剥がし落とす
- 柱や床を養生する
- 壁に刷毛やローラーで、シーラーを塗る
- 漆喰を塗る(2度塗り)
1~3の作業は慣れていますが、4の漆喰は初めて扱います。
壁のDIY・レベルと予算について
壁材には様々な種類があり、何を選べばよいのか迷ってしまいます。
壁材によって、予算と難易度にも幅があります。特に壁は面積が広い分、コストや手間がかかってしまいます。
前回、となりの部屋の壁のDIYでは低コスト・作業も簡単な素材を選びました。ペンキと壁紙です。
真夏の作業でしたので、それで正解だったと思います。
4畳半の部屋の作業、ペンキと道具類合わせて1万円くらいでした。
砂壁だった部分には室内用水性塗料を使用。
ふすまや戸に再湿壁紙を使いました。
畳も新しく変えて、明るいお茶の間になりました。
美しい暮らしの空間チャンネル、新シリーズ「ユーチューバーのお宅訪問②」
部屋をしっかり活かして暮らしたいです!
ユーチューバーのお宅訪問②~今回は寝室と在庫部屋をチェック。もったいないです…在庫部屋にしておくのは。
すごしやすい季節になりました。
いきなり難易度マックスに挑戦してしまいましたが、以前から憧れていました。
コテで塗るってカッコイイ…。
コストは漆喰だけで2万5千円くらい。道具類も合わせると約3万円。
もう頑張るしかありません。
そして、これも何とかします。
何となくプラスチックの枠だけ取ってみました。
台風直撃のときに、この換気扇が発するバタバタ激しい音に焦り、母が必死で張ったガムテープがそのままになっています。
台風直撃は5年前…。忘れていました。
周りをビニールシートで覆い、壁表面の砂を剥がします。
霧吹きで壁を濡らし、ヘラではがし取ります。
こうやって、家中いたるところの壁を剥がしてきました。
和ダンスの上の壁は、手が届きにくいので今回は塗り替えはせず、そのまま残しておきます。
剥がし終わりました。
砂を回収します。
次。シーラーを塗っていきます。
和室のかべは塗料を吸い込んでしまうため、この作業は必須です。
前回ペンキの下地に使ったシーラー(写真・後ろ側)と、買い足したシーラー(前)です。
効果は同じですが塗りやすさの面では、後ろ側のアサヒペン「せんい壁・砂壁おさえ」が上でした。
刷毛とローラーを使い、ペンキを塗る要領で作業します。
下部分を塗り終わったところです。
壁に直接 漆喰を塗ると壁からのアクやシミで変色したり、壁に定着せずにはがれ落ちたりします。壁の材質によってはシーラーが不要の場合もありますので、商品の説明に従ってください。
ここまでの作業で、下地が完了しました。
漆喰とは
漆喰は古くから日本の建築物の壁や天井に使用されてきた伝統的な素材です。
断熱性、防火性、調湿性に優れた建材であり、ホコリがつきにくく、凹凸やひび割れを隠すのにもちょうど良い建材です。
白を基調としたものが主流ですが、最近ではカラフルな商品が数多く販売されており、お部屋の雰囲気の合わせた色を選ぶのも、楽しみのひとつです。
ただし、表面を平滑に仕上げるには高度な技術が必要です。
実際やってみて、イメージ通りに仕上げるには、かなり修行がいるなと思いました。
今回は一回目を下地塗り、二回目を仕上げとする二度塗りで作業しました。
満点の出来ではありませんが、そこそこ納得できる仕上がりになりました。
次回、その様子をお伝えいたします。
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
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