お片付けへ伺うお宅の間取りはいろいろ。
家族構成やライフスタイルも様々です。

今回は間取りについて考察しましたが、そもそもLDKとDKの違いに「明確な規定はない」というグレーゾーンが存在しました。

Zoomセミナー開催のお知らせ

安東流《書類整理Zoomセミナー》
7月期募集中です！

書類整理Zoomセミナーでは「書類整理ハンドブック」を実際に見ながら
“おうち丸ごとお片付けのノウハウが詰まった、安東流の書類整理”
“もう悩まない書類整理”を学ぶことができます。

～～ここから本文です～～

いろんな間取り

唐須アドバイザーの現場に、山本アドバイザー、候補生と同行した日の、お昼休憩です。

食後の話題はもっぱら「お片付け作戦会議」。
このお宅の間取りは5LDKです。

まえに西尾アドバイザー、唐須アドバイザーと伺ったお宅は2LDK。

美しい暮らしの空間アドバイザーになって、初めて「おうち丸ごとお片付けコース」で伺ったお宅は、4LDKでした。

お片付けに伺うお宅で、間取りと家族構成は特に重要な情報です。

現代の住居で主流となっているのは、キッチンとダイニング、リビングのつながったLDK型の住居。

「1DK」や「2LDK」のように、個室数を数字(ｎ)で示したｎLDKで間取りを示す呼び方が一般的です。

LDKとDKはおおよそで。

「L」はリビング (居間)
「D」はダイニング (食堂)
「K」はキッチン (台所)の略称です。

DKは食堂とキッチンで、LDKはリビングと食堂とキッチン。

きっちりとした線引きを建築基準法とかで決めてほしいところですが、ここにグレーゾーンが存在しています。
DKとLDKに明確な規定はありません。

不動産業界では、おおむね「8畳未満はDK」とし、「8畳以上はLDK」と表記しているそうで、8畳のLDKや、10畳のDKという表記も存在します。

ジャンルが全く異なる生き物の世界にも、“おおむね”は存在しています。

猛きん類のタカとワシの違いにも明確な規定がなく、DKとLDKみたいに、おおむねの大きさで区別されています。
おおむね体が小さめだったらタカで、大きめならワシ。

関東で活動している佐竹アドバイザーが、ブログでご自宅のLDK模様替えの様子を記事にされています。

～～LDKだからといって、アルファベット通りKの隣にDを並べる規制はありません。

DLKの家具配置になって模様替えは大成功！となりました。～～

安東先生『マンション丸ごと片付け』シリーズより、キッチン・リビングの片付け伝授です。

クイズ→丸ごとお片付けで一番大変だったのは何？実はこれ!!驚く方が多いかも？片付けのポイントをプロが伝授③キッチン・リビング▶セミナーのお知らせは概要欄で

1Rと1Kは、アレがあるかないか

居室がひとつで、キッチンとの間に扉がない場合は「1R(ワンルーム)」。

キッチンと居室部分のあいだに扉がある場合は「1K(ワンケー)」と呼びます。

1Rと1Kの違いは、居室とキッチンの間に扉があるか、ないかで決まります。

部屋の面積の大小などは関係していません。

あと、Sって？

「S」はサービスルームの略称です。

建築基準法では
「窓が小さい( 部屋の床面積の７分の1未満 )場合、居室として認めない」と決められているので、居室として扱えないスペースを「S」として表記しています。

そのため、「S」が納戸と記されているケースもありますが、納戸としてしか使えないという意味ではありません。

工夫次第で家全体に重要な役割を担う、貴重な場所です。

安東先生のYouTube『美しい暮らしの空間チャンネル』で、新たなシリーズがはじまりました。ランニングコーチ、間取りは2DKから1DKへのお引越しです。

2DKから1DKに引越し～物をドンと減らさないと引越し先に入らない～ランニングコーチ安喰太郎さんのオフィス初めての訪問～～▶セミナーのお知らせは概要欄で

季節は夏に向かっていますが、今からお片付けの計画を立ててみるのはいかがでしょうか。

今年もあと半分。
安東英子先生のYouTubeやブログはお片付けの指南書です。
いま始めれば、きっと、心地よい時間と空間が生まれるに違いありません。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

月曜あさ６時に定期更新しています。
またのご訪問をお待ちしております。

《にほんブログ村》に参加しています。
安東流なら片付くよ！
本物のお片付けで皆様に笑顔の暮らしを！
↓↓↓応援クリックよろしくお願いいたします！

にほんブログ村

これまでにブログでご紹介したお片付けを
ショート動画にしています。