◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
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家の倉庫は過去に2回工務店が改築していて、前回からその経緯をお片付けと共に振り返っています。
前回は山ほど食器を乗せた、古いスチール棚が傾いてきました。
今回そのスチール棚のお片付け作業です。
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スチール棚も祖父のもの
アドバイザーになる前のことです。
祖父が元気だった頃は、お片付けをすると怒るので、家のなかでも祖父に見つからない所から、祖父の不在を見計らってきれいにしていきました。
掃除しているだけでも、運の悪い日は怒られました。
そんな時は、余計キレイに掃除してやりました。
ある日、大量の食器類を乗せたスチール棚が、劣化して傾いてきました。
祖父は家にあるモノ、全てが自分の苦労の化身であると主張。
保管を希望しますが、棚はさらに傾いてきました。
あきらめなければ片付けるときは来ます。
棚ごとお片付け
棚を解体するまえに、まず乗せてある食器類を取捨選択後、移動もしくは処分の作業に取り掛かります。
棚の中身を母と。
棚の解体を父と行いました。
作業の注意点:ピサの斜塔のように傾いた棚は、ジャッキとつっかえ棒で持ちこたえています。
スリルはジェンガや黒ひげ危機一髪とまではいきませんが、棚のモノを取り除く作業は、楽しみながらも注意して行いましょう。
作業開始
天井まで何かしら乗せられているので、脚立に乗って荷下ろししていきます。
棚の上のエリアには主に使い捨て容器が、それぞれ大きなビニール袋に入った状態で収納されていました。
奥行きのある棚は、手前はわりと新しいのですが、奥に行くほど古かったり壊れていたりして使えなくなっているモノがありました。
これら容器類はすでに行き先を確保していたので、そちらへ奇麗に包みなおして移動。
破損や使わなくなった容器は廃棄処分。
わたしが子供の頃「そういえば売ってたなぁ」という商品の容器もあって、タイムカプセル化していました。
中段には、お店改装時の粗品やら、宴会全盛の時に増えた酒器や食器類など、時代に合わなくなった物が中心に詰め込まれていました。
1970年に開催された大阪万博のお盆も出てきました。
「つぎの万博もあるし、これは売れる」と母が言い張るのでホントにそうなのか、2025年大阪万博のタイミングで売りに出してみようと思い、まだとってあります。
【家を片付ける時、物を処分することは避けて通れない道】ヤフオクやメルカリに出品される方が増えていますが、それが原因でいつまでたっても片付けが進まない方が
棚の傾きの原因は、主に中段エリアにあった大量の食器類だったようです。
処分の決まった食器は、ゴミ袋では全く強度がもたないため、米袋へ入れてガレージのほうへ一時的に集めました。
まるで自衛隊による土嚢袋の山のようでした。
まだ棚の下段があります。
餅つきの石と木組みの台、羽釜や火鉢、大きいし重いし使ってないし、といったものがズルズルと引っ張りだされました。
これらは母が取っておくと言ったので、今も家にあります。
棚の解体へ
錆びと歪みで使えなくなったスチール棚は、どうしても解体しないと家の外へ出せない大きさでした。
ネジのほとんどが錆びていたので、動かないネジは後回しにし、何とか動くネジから外していきました。
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
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