Mさん宅(9)安東流[関西] いつでも人を招待できる家にしたい

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

◎活動地域
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
お問合わせ・お申し込みは
こちらです

「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みいただいた、Mさん宅をご紹介いたします。今回で9回目。
洗面所までのお片付けを終え、つぎはキッチンです。

Mさんブログ掲載にご快諾いただき、ありがとうございます。

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いつでも人を招待できる家にしたい

Mさんは人をもてなして賑やかに過ごすのが好き。

彼女の人柄に惹かれ、Mさん宅を多くの方が訪れます。

手作りも好きなので、布や紙の材料ストックは必需品。

お仕事や勉強がハードです。
時間に追われ、お片付けにも追われるようになってしまいました。

以前から安東英子先生のことをご存じで 、「おうち丸ごとお片付けコース」にお申込みくださいました。

今回も、同行をお願いしたのは唐須アドバイザー
候補生の方も共に作業していただきました。

Mさんは50代女性。
2LDKのマンションにひとり住まいです。

間取りと家具配置です。

Mさん宅
間取りと家具配置

Mさんには、お片付けをして「きれいな空間でゆったりとくつろぎたい」「スッキリした気持ちで過ごしたい」という思いがあります。

前回までの作業でクローゼット部屋、寝室とリビング、洗面所が完成しました。

クローゼット部屋
☆アフター
リビング
☆アフター
洗面所
☆アフター

キッチン

玄関をあがり、扉を開けるとキッチンエリアです。

扉側に半間ほどの納戸があります。

キッチンエリアは居室のなかで玄関にもっとも近く、各部屋への通路を兼ねています。

幅が狭いので、壁側に食器棚などの家具を置くことはできません。

そのため流し台のとなりに冷蔵庫、その隣に食器棚、さらに冷凍庫が並んでいます。

レンジ台

扉を開けてすぐの場所にある棚です。

キッチン関連のものが置かれています。

下段にある瓶など小さいものは、油やホコリが付かないよう、引き出しへ収納したいところです。

キッチンのワークトップを部屋の奥からみたところ。

おもてなし好きのMさんは、もちろん料理好き。

スパイスの小瓶など、調味料がずらりと並びます。

しかしコンロ周辺はキッチンのなかで、特に油汚れの気になる場所。

よって、ここにも引き出しへ収納したいモノがたくさん。

一度に大勢をもてなすため、様々なアイテムのサイズがどれも大きめで、数も多めに揃えられています。

作業スペース

作業スペースはより一層、確保したいところです。

キッチンの見せる収納は、本当に便利でしょうか。雑誌でもよく紹介されている見せる収納が流行っています。でも…見せる収納はお掃除が大変です。

足元の段ボール箱は、これからキッチンに収納したいアイテムです。

しかし収納は満員。

キッチンの吊戸棚には乾物やケーキづくり関連のものが収まっており、レパートリーの広さを物語ります。

冷蔵庫と冷凍庫のあいだに食器棚、冷凍庫の置いてある場所までがキッチンエリアです。

キッチンの向かい側の納戸です。

納戸の中はMさんご自身で棚を設置。

押入れくらいの奥行きがあるため、ものが出し入れしづらい状況です。

納戸をパントリーとして活用できれば、キッチンが機能的になりそうです。

無印の引き出しを購入してキッチンの片付け。棚に入っていた物を出してみるとビックリ!こんなにたくさんの物が。賞味期限切れもたくさん。扉のない棚の中には埃が…。

キッチンのお片付け

安東流・お片付けの順番。キッチンは①の吊戸棚。

それから②流しの下です。

さらに食器棚、次は納戸をパントリーとして活用できるよう整理整頓を行い、さいごに流し台の上を作業すると、キッチン全体が完成となります。


吊戸棚から
食器棚
整理整頓
納戸
パントリーとして

吊戸棚

たくさんお持ちのタッパー類は、流し台の下のいちばん大きい引き出しに収納されていました。

黄色の丸印
タッパーが入っていた

下の引き出しは深さがあるので、背が高く重いものを収納した方が安全で使い勝手も良くなります。

そのため軽いタッパー類を吊戸棚へ移動します。

お仕事で忙しい中でも自炊派のMさん。まとめて作り置きしたお惣菜を、冷蔵庫の中に効率よく保存するには、やっぱりタッパー。

蓋が傷んでいたり、デザインによって場所を余計にとってしまうものなどを処分されて、水色のカゴに収まる量になりました。

☆アフター

吊戸棚の右側には、ケーキ用品を中心に収納しました。

☆アフター

流し台の下

作業台の下に引き出しが3段。

お片付け前は上から、しゃもじやヘラなどの調理小物、2段目はフリーザーバックなど。3段目にはタッパー類が収納されていました。

お片付け後、いちばん上の引き出しには調理時使用する小物類を収納。

☆アフター
1段目

2段目の引き出しには、コンロ周りに置かれていた調味料を収納。

コンロ周りがスッキリ広く、お掃除がさっとできるようになりました。

☆アフター
2段目

いちばん下の深さのある引き出しには、大きめの調味料や、お玉や菜箸など、場所をとる調理グッズを収納しました。

☆アフター
3段目

お片付け前はザルやボウルのほかに、寿司桶なども収納されていた流しの下。

使う頻度に応じて整理整頓しました。

☆アフター

これでキッチンの吊戸棚と流しの下のお片付けが完成。

安東流キッチンのお片付けの順番、つぎは食器棚です。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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