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◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
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ご家庭のキッチンにある小麦粉を使って、お料理します。
「 賞味期限切れ 」という残念感を減らすため、作って使って、いただきます。
今回使うのは、中力粉と強力粉をすこし。
手打ちうどんをつくります。
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賞味期限が気になる頃
急がないからと、ついつい買い置きしておいた中力粉です。
袋のうしろ側に、うどんの作り方が載っていました。
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素直にこの通りにやってみます。
書かれている分量に従い、その通りに作ります。
中力粉は業務スーパーで買いました。
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商品のパッケージにかかれているレシピで作るのも、面白いです。
クリームチーズを買ったら、レシピが箱の裏側に書いてあったりします。
その商品と相性のいいレシピで考えられていて、参考になります。
無印の引き出しを購入してキッチンの片付け。棚に入っていた物を出してみるとビックリ!こんなにたくさんの物が。賞味期限切れもたくさん。扉のない棚の中には埃が…。全部出しての掃除は大変な作業です。
81歳の奥様のキッチンの片付け~イケア袋、ラップ、鍋敷き~こんなに必要?そして捨てられない大切な思い出のお弁当箱。
10回にわたり紹介した81歳の奥様のお片付け~最終回。キッチンは奥様自ら収納したとこも多いです。本当に元気な奥様。最初から最後まで笑いっぱなしの楽しい片付けでした。
賞味期限の長い調味料や食材は、かえってうっかりしがち。
引き出し収納なら、奥のものまで管理しやすくなるので、そういった期限切れを防ぐことができます。
特にキッチンは、油とホコリの混ざったよごれで、結構やっかいです。
さっと拭ける状態のキッチンだとストレスなく、清潔さを維持できます。
賞味期限と消費期限のちがい
賞味期限とは「美味しく食べられる期限」でいたみにくい食品に表示されています。
消費期限とは「期限を過ぎたら食べない方がよい」食品で、いたみやすい食品に表示されています。
うどん・実習開始!
では、本日の材料です。
【材料】( 3~4人分 )
- 中力粉…300g
- 塩…15g ( 大さじ1 )
- 水…140g
- 強力粉…打ち粉用に使う
と、袋に書いてあります。
ひと昔前に漫画『宇宙兄弟』がブームになってテレビアニメ化されましたが、主人公が訓練中に調理の担当となり、うどんをつくるシーンがありました。
材料の限られた中で、いちから作るものの美味しさに、訓練の疲れがたまっていた同僚達は感激します。
お腹だけでなく、心も満たされるのが手作りの力です。
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そんな、うどんをつくってみたいです。
仕込水の準備
仕込水をつくる。
水140gに、塩15gをしっかり溶かし込む。
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仕込水を中力粉に混ぜる
仕込水ができたら、ボウルに入れた中力粉に少しずつ、少~しずつ、加えていく。
粉の一粒一粒に、水を行きわたらせるイメージで。
水を一度に加えてしまうと、粉全体に水分が行き届かず、おいしいうどんになりません。
はじめが肝心。
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半分くらい水を加えました。
全体的にポロポロした状態です。
仕込水を全量加えたらこねる
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水を全量加え、手の平でしっかり体重をかけてこね、ひとかたまりになったらビニール袋に入れて1時間そのまま寝かせます。
( 手でこねずに、生地をビニール袋に入れた状態で、足で踏んでこねる方法もありますが、ご家庭で作る量なら手でこねるだけで十分です。)
ふたたびこねる
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1時間寝かせると、ざらついていた表面がなじんでしっとりした表面になります。
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さらに、ボウルの中で、先ほどと同じように手の平でこねます。
今度は、つるっとした表面になります。
再びビニール袋に入れ、30分寝かせます。
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薄く伸ばしていく
あとは打ち粉をして伸ばすだけ。
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無理に力を加えるよりも、徐々に伸ばしていく感じです。
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打ち粉は多めが作業しやすいです。
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茹でるとかなり太くなるので、それを考慮して薄めに伸ばします。
2ミリくらいの厚さが理想。
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上下の端から畳んでいき、手持ちの包丁に合う大きさに畳みます。
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うどん用の包丁は、刃が長方形の形をしています。
麺をまっすぐ切るには最適の形です。
しかし持っていないので万能包丁で代用。
包丁で垂直方向に、押切りします。
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白いかまぼこではありません。
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うどんに見えてきました。
茹でる
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大きめの鍋で、たっぷりお湯をわかして茹でます。
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今回は、15分くらい茹でました。
ゆで上がりは、食べてみたらわかります。
茹でたりないと硬い。
ここもシンプル。
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冷水でしっかり洗い流します。
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ここまで来たら、失敗はありません。
冬バージョン。
寒がりさんは、キツネうどん。
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夏バージョン。
暑がりさん専用。
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一度、ホームベーカリーの機能に『うどん』を見つけて、説明通りに生地を任せてみたのですが、あまり美味しくありませんでした。
手打ちが一番おいしい。
添加物のない手作りは、やさしい味がします。
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
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