「指定引取り場所」ってどんな所? 冷凍庫を持ち込んでみました

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

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リサイクル家電4品目は、処分のハードルが少し高め。
去年、小型冷蔵庫を処分するため、初めて「指定引取り場所」へ行きました。

今回は小型冷凍庫の処分で、再度「指定引取り場所」へ行ってきました。

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家庭用冷凍庫の処分

今回は、野趣あふれる場所からはじまります。

カッコよくいうなら「バックヤード」、冷凍庫を置く倉庫みたいなところで、ここも祖父の代に増築したところです。

もとは壁のないガレージだった場所に簡易的な壁と出入り口を設置、業務用冷凍庫2台を置けるスペースにしました。

そしてその奥に、今回処分する家庭用冷凍庫があります。

経年劣化が主な理由で、家族会議でも処分が決定済み。

気候がよくなったら捨てに行くことになっていました。

冷凍庫は、家電リサイクル法・対象4品目のうちのひとつで、処分する時リサイクル料金が発生します。

今日はとっても“気候が良い日”です。

それから安東先生のYouTubeを見ていたら、うずうずとなってきて、動かずにはいられなくなるのです。

▶10月16日テレビ朝日【スーパーJチャンネル】に出演します。⑩不用品回収業者さんが来た。まだまだ積める~処分する物は?ギリギリ入った~2トントラックでいくら?

引戸から表に出そうかと思いましたが、ものすごく目立つので、倉庫を横切って車の方へ移動させます。

忘れないうちに、冷凍庫の機種とメーカーを写真に撮っておきます。

あとで郵便局へ寄り、そこでリサイクル券を入手する時に必要です。

処分のながれ

倉庫を通って、待ち構える軽自動車へ。

いつもと趣向を変えて、車の横から押し込みます。

(“いつも”は後ろから)

はい乗った!

出発前に、恒例のホコリチェックとお掃除。

普段動かさない場所には、必ずホコリが溜まっています。

色々気になるところが見えますが、このくらいにしてと。

冷凍庫の方にも、クモの巣やホコリがついていました。

ここまでで処分の第一歩。
図の①
車に冷凍庫を乗せて出発します。

郵便局へ寄る

指定引取り場所へは、郵便局で“家電リサイクル券”に必要事項を記入。

ATMか窓口で指定の金額を振り込んでから、向かいます。

近くの郵便局では、いちばん奥のコーナーに、振込用紙とリサイクル料金が記された冊子が用意されています。

冊子と、あらかじめ撮影しておいた冷凍庫のメーカー名、大きさを照らし合わせて、振込料金などを記入します。

冷凍庫の大きさが、大小で区分されています。
今回処分するのは一辺の長さがどれも1300mm以下なので、 サイズは“小”。

これで図の②、郵便局での手続きが完了しました。

指定引取り場所へ行く

引取り場所へは去年、冷蔵庫を処分するために訪問して、あれから二度目の訪問。

秋の生駒山地を前方に見ながら、向かいます。

わたしが行く“指定引取り場所”は、運送会社の敷地内にあり、おおきなトラックが何台も立ち並ぶ中を抜けた奥にあります。

写真撮影の許可を頂いたので、たくさん撮ってきました。

リサイクル法対象の家電たちが、お行儀よく集められています。

エアコン
洗濯機

車から冷凍庫を降ろし、リサイクル券を渡せば任務完了。

これで図の③、冷凍庫の処分が完了しました。

お片付けをすると処分するものが色々と出てきて、それをどのように家から搬出するかで悩むことも。
モノによっては、処分に手間や時間がかかる場合もあります。

スッキリ晴れて気持ちの良い日がつづき、お片づけにはもってこいの季節になりました。

全国の美しい暮らしの空間アドバイザーとご一緒に、理想の空間を手に入れませんか?

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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