【掃除】スッキリ清潔にしたい季節

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

◎活動地域
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
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こちらです

安東流お片付けでは、お片付けと掃除はワンセット。
お片付けの現場では掃除もたくさんします。

スチームクリーナーや、アルコール除菌スプレーを使って拭き掃除をすると、カビなど菌の繁殖も防ぐことができて一石二鳥です。

スチームクリーナーを使ったお掃除

美しい暮らしの空間アドバイザーになる前に、安東先生のYouTubeでケルヒャー/スチームクリーナーを知り、購入後は家中でその威力を堪能しました。
様々な場所に使えて、重宝しています。

【汚れと埃にビックリ!ケルヒャーのスチームクリーナーとアイリスオーヤマの布団クリーナー】私が使っている二つのクリーナーを紹介します。どちらもお気に入りです

マンション丸ごと片付けシリーズにも登場

⑮マンション丸ごとお片付け最終回~気になるごみ箱はどうなった?~片付くとお掃除したくなる~

スチームクリーナー仲間?

わたしの友人宅にも、同じスチームクリーナーがあります。

何年か前、わたしが友人宅へ、スチームクリーナーを持参して行きました。
その後友人も、通販でお買い上げ。

友人宅玄関にて

友人宅で初めて、クリーナーを使った場所はキッチンです。

諦めていた頑固な汚れが取れた時の感動と、そのあとの心地よさ。
お掃除も、お片付けも、上手くできると本当に楽しい作業です。

スチームクリーナーは約100℃のスチームでお掃除します。

一般的な菌が死滅するのは65℃以上とされているので、お掃除後のキッチンは、とても清潔な状態になっているといえます。

菌が死滅する温度

窓の拭き掃除・新聞紙編

窓ふきでは「いかに拭き跡を消し去り、ガラスを透明に近付けることができるか」
お片付けの現場ではさらに「現地にある物を使って、いかに早く仕上げるか」が勝負です。

汚れたガラス窓の場合は、拭き跡も頑固。
なかなか透明になりません。

拭き跡イメージ


比較的キレイなガラス窓でも、いちど拭いただけでは拭き跡が。

拭き跡イメージ

この前、唐須アドバイザーの現場での作業中、窓を拭いた時は…

① まず水で濡らした雑巾2枚で、ガラスのウチと外を挟んで拭きました。
( こうすれば2倍のペースで水拭き完了。)

② 仕上げに窓ガラスの両面を新聞紙で拭いて、この2工程だけでピカピカに。

乾いた新聞紙を使いやすい大きさに破いて、チカラを込めて拭くと、水拭きした水滴の跡がキレイに無くなります。

湿度や気温の高い季節こそ、拭き掃除の効果は絶大。

安東流お片付けで、部屋の風通しを良くして、拭き掃除をすると、部屋の空気が生まれ変わったように新鮮になります。

窓の拭き掃除・アルコール除菌スプレー編

アルコールは蒸発が早いので、拭き跡を消してピカっと仕上げることができます。

下の写真では水拭きしたあと、布にアルコール除菌スプレーを吹きかけて、ガラスを拭きました。
室内がガラスに映っています。

水だけで落ちない汚れにも、アルコール除菌スプレーが有効です。

洗剤はふき取る作業が必要となるので、使わないようにしています。

家でも新聞紙をさいごの仕上げに使用。

新聞紙のインクがワックスの役割をしてくれるので、ガラスの汚れ防止にもなります。
曇りの日のほうが汚れがわかりやすく、掃除がしやすいです。

アルコール除菌スプレー・食品に使う場合

ドーバー
パストリーゼ77

コロナ前から、消毒液はパストリーゼが好きです。

手指の消毒・清掃はもちろん、調理器具や食品まで幅広く使えるところ。
それからスプレーの霧がすごく細かく、まんべんなく広範囲に噴きかけられるところが気に入っています。

食品に使えるパストリーゼ

パストリーゼは防カビや鮮度維持を目的に、食品に直接噴射して使うことができます。

便利な使い方のひとつとして、ゼリーやプリン、茶わん蒸しなど、余計な気泡が表面に現れる食品に対し、泡消しに使えます。

泡の残っている状態

実際にコーヒーゼリーで、泡消しを試みます。

泡を消すにはパストリーゼを噴射する方法以外に、キッチンペーパーを浸して取り除く、漉す、リキュールなどのアルコールを加える、などの方法があります。

ビフォー

個別の器に分け入れたあと、パストリーゼを噴射。
上からさっと振りかけると、泡がほぼ無くなりました。

アフター

食中毒予防の三原則

梅雨時期 (5月~6月)と夏 (7月~9月)は湿度や気温が高く、細菌が増えやすいので、細菌性の食中毒が多く発生する季節です。

食中毒を防ぐには、菌を「つけない」「増やさない」「殺す」の3つが原則。

つけない→きちんと手洗い、キッチンを清潔に保つ

増やさない→保存温度を守る、できた食事はすぐに食べる

殺す→しっかり加熱調理

食中毒は家庭でも発生しています。
調理を行うキッチンは家のなかで、特に清潔にしておきたい場所。

出しっぱなしや吊り下げ収納は、油やホコリで不衛生になりやすく、危険も伴います。

安東流キッチンのお片付けは、しまう収納。
キッチン全体を衛生的に保つことができます。

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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