◆片付けの伝道師◆
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に
◎活動地域◎
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
小野美和子への
お問合わせ・お申し込みは
こちらです
10月31日はハロウィーンです。
今回はアイシングクッキーをつくります。
アイシングクッキーは製造後、1~2か月後が食べ頃です。
Zoomセミナー開催のお知らせ
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少人数制、質問がたくさんできて、楽しく学べるセミナーです。
いよいよ10月となりました。
ご検討中の方は、お早めにお申し込みください。
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押入れ、納戸、物置には”とりあえず”がいっぱい詰まっています!
美しい暮らしの空間アドバイザーが取り掛かるのはいつもココから!!
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9月期書類整理Zoomセミナーは、おかげさまで満席となりました。
講師:風穴 三樹子アドバイザー
入門コース 9月 5日(木)13:00~14:00
実践コース 9月19日(木)13:00~15:30
次回は11月の開催。
開催日は、日曜日と火曜日です。
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その前に:キッチンのお片付け
今回の作業には広いスペースが必要。
やはり普段から使わないモノは全て収納。
キッチンは火災やケガなどにつながる危険度の高い場所です。
安東流のお片付けで、美しく安全で機能的になったキッチンが本来の姿です。
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お片付けってこんなに楽しいんだ!
安東先生と81歳の奥様のお片付け:最終回となりました。
奥様の、物をいつくしみ、大切に使ってそれを活かす暮らし。
奥さまの 文化や芸術、歴史的背景に対する理解と愛情が織りなす、すてきなおうちです。
10回にわたり紹介した81歳の奥様のお片付け~最終回。キッチンは奥様自ら収納したとこも多いです。本当に元気な奥様。最初から最後まで笑いっぱなしの楽しい片付けでした。
キッチンを片付ける順番を片付け収納のプロが伝授! キッチンは片付いていますか? StayHome…スッキリ片付けて、お料理作りが楽しくなるキッチン、お掃除がササッと終わるキッチンにしましょう!
クッキー生地
生地は前日までに準備しておきます。
お好みのクッキー生地をご用意ください。
参考の分量
- 薄力粉 250g
- 粉砂糖 100g
- 塩 ひとつまみ
- 無塩バター(室温)125g
- 全卵 1個
- 卵黄 1個
ボウルにバターを入れ、粉糖、塩、溶いた卵の順にヘラで馴染ませていく。
余計な空気は入れないようにすり混ぜること。
薄力粉を加えてヘラですり混ぜ、最後に手の平で全体を馴染ませたらできあがり。
予定表
1日でアイシングクッキーを仕上げるスケジュール
- 午前中にクッキーの片ぬき、焼成。
- 午後からはひたすらアイシングの作業
- 夕方から組み立て作業
- 乾燥したらラッピング
必ず晴れた、湿度の低い日を選んでください。
今回使用する主な道具類
写真左側にある2本の棒は、クッキーの厚みを均等にするための道具です。
アクリル製で専用に市販されていますが、高価なため、ホームセンターの木材売り場で目的の寸法の棒を購入して使用。
室温が高い場合、必ず氷で台を冷やしておきます。
午前中:クッキーの型ぬきと焼成
生地は5ミリ厚に伸ばしてください。
5ミリ厚の棒を左右両側に置き、生地をのばします。
3ミリ厚でつくったクッキーにアイシングをした場合、味のバランスが甘味にかなり偏るので、5ミリ厚をおすすめします。
できるだけ多く抜きます。
生地は再びまとめて伸ばして型抜き。
型ぬき完了後、冷蔵庫で休ませます。
1時間ほど。
その間が家事タイムです!
クッキーを焼く
オーブンを160度に予熱します。
クッキーの焼成温度は160度~180度ですが、生地が5ミリと厚めのため、低めの温度設定です。
ここではガスオーブンを使用していますが、電気オーブンの場合は170度で様子をみてください。
15分ほどで焼けます。
なるべくオーブンから離れないで天板の前後を変えるなど、一枚一枚がまんべんなく、おいしく焼けるように気を配ります。
クッキーの焼け具合は、表より裏側をみてください。
ひっくり返してみて、裏側がこんがりした色になっていたら焼き上がりです。
ここまでの作業を午前中に終えます。
焼成が午後になる場合は、焼けたクッキーを乾燥材を入れた缶に入れて保管し、後日アイシングの作業をすれば、時間的に無理なく完成できます。
午後:アイシングをつくり、描く。
ふるった粉砂糖100gに対し、卵白を20g加えて混ぜるだけ。
アイシングミックスよりずっと美味しいです。
今回はクッキーをたくさん焼いたのでアイシングも多め。
粉砂糖300gに卵白60g加えて作ります。
混ぜるとコクのある白になり、感触にコシが出ます。
アイシングクッキーの材料
- カラージェル、または色粉
- アイシング
- 透明のシートでつくった小さい絞り袋
- 色を混色する容器
おばけちゃん。
先に枠を囲んで塗りつぶします。
白い色から塗っていきます。
だんだんと濃い色を順に作って塗ると、初めに何色も作るより手間が省けます。
白の次は黄色。
クッキー全体を見て、黄色の着色箇所は全部塗ってしまいます。
ハロウィンの主役
かぼちゃを塗ります。
この場合もだんだんと濃い色を塗る順番です。
なにか一言!
「イイ~~~!!」
仮面ライダーのショッカーをイメージされた方、奇遇ですね。
ここでもツッコミを入れたくなります。
少年ジャンプ・ワンピースのバギー船長を思い浮かべました。
初めに描いたオレンジは、オレンジと赤色に、茶色を少し混色しています。
次に描いたオレンジは、先の色にグリーンを少し混ぜました。
最後に一番濃い色。
黒を、目と口に塗って出来上がり。
ハロウィンで使う色は主に
白、黄色、オレンジ、紫、黒です。
右上のお化けの木は、クリスマス用のもみの木にお化けの木と三日月を描きました。
乾燥のため、時間をあけます。
夕方の家事タイム。気持ちを切り替え、ご飯の時間です。
夕刻:空間をつくる
まだやります。
これで最終ラウンド。
ステージ登場!
ここにクッキーを立てて収納していきます。
ステージにアイシングをたっぷり。
裏側では…
ちいさな体のお星さまが頑張っています。
魔女の帽子で隠れてしまいました。
反対側カボチャとお化けちゃん。
3Dでクッキー空間。
躍動感があります。
セリアでちょうどいい大きさのクッキー袋を見つけました。
リボンもセリア。
乾燥材を入れ、シーラーで封をします。
リボンのかけ方
袋の上部を真ん中からひだを付けて順に折る。
洗濯ばさみではさんで固定する。
② リボンをかけてひと結びする。
この時、片方を少し長めに結ぶ。
③ できあがり。
黄色のリボンが無くなったのでボルドー。
モノトーンのアイシングクッキー
色を付けるには、色粉やカラージェルを使いますが、ない場合はココアパウダーを使い、濃淡で表現しても面白いです。
セピア色の世界のアイシングクッキーができます。
そしてココアの風味もプラス。
美しいキッチンから、みんなの笑顔が生まれます!
さいごまで読んで頂いてありがとうございます。
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