《つくって1か月後が食べ頃 》ハロウィーン・アイシングクッキーで3D空間

片付けの伝道師
安東英子先生認定
美しい暮らしの空間アドバイザー
小野 美和子
安東流
本物のお片付けをご一緒に

◎活動地域
大阪府 京都府 奈良県
その他 地域はご相談ください
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10月31日はハロウィーンです。

今回はアイシングクッキーをつくります。

アイシングクッキーは製造後、1~2か月後が食べ頃です。

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その前に:キッチンのお片付け

今回の作業には広いスペースが必要。

やはり普段から使わないモノは全て収納。

キッチンは火災やケガなどにつながる危険度の高い場所です。

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お片付けってこんなに楽しいんだ!
安東先生と81歳の奥様のお片付け:最終回となりました。

奥様の、物をいつくしみ、大切に使ってそれを活かす暮らし。

奥さまの 文化や芸術、歴史的背景に対する理解と愛情が織りなす、すてきなおうちです。

10回にわたり紹介した81歳の奥様のお片付け~最終回。キッチンは奥様自ら収納したとこも多いです。本当に元気な奥様。最初から最後まで笑いっぱなしの楽しい片付けでした。

キッチンを片付ける順番を片付け収納のプロが伝授! キッチンは片付いていますか? StayHome…スッキリ片付けて、お料理作りが楽しくなるキッチン、お掃除がササッと終わるキッチンにしましょう!

クッキー生地

生地は前日までに準備しておきます。

お好みのクッキー生地をご用意ください。
参考の分量

  • 薄力粉 250g
  • 粉砂糖 100g
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター(室温)125g
  • 全卵 1個
  • 卵黄 1個

ボウルにバターを入れ、粉糖、塩、溶いた卵の順にヘラで馴染ませていく。

余計な空気は入れないようにすり混ぜること。

薄力粉を加えてヘラですり混ぜ、最後に手の平で全体を馴染ませたらできあがり。

予定表

1日でアイシングクッキーを仕上げるスケジュール

  • 午前中にクッキーの片ぬき、焼成。
  • 午後からはひたすらアイシングの作業
  • 夕方から組み立て作業
  • 乾燥したらラッピング

必ず晴れた、湿度の低い日を選んでください。

今回使用する主な道具類

写真左側にある2本の棒は、クッキーの厚みを均等にするための道具です。

アクリル製で専用に市販されていますが、高価なため、ホームセンターの木材売り場で目的の寸法の棒を購入して使用。

室温が高い場合、必ず氷で台を冷やしておきます。

午前中:クッキーの型ぬきと焼成

生地は5ミリ厚に伸ばしてください。

5ミリ厚の棒を左右両側に置き、生地をのばします。

3ミリ厚でつくったクッキーにアイシングをした場合、味のバランスが甘味にかなり偏るので、5ミリ厚をおすすめします。

できるだけ多く抜きます。

生地は再びまとめて伸ばして型抜き。

型ぬき完了後、冷蔵庫で休ませます。
1時間ほど。

その間が家事タイムです!

クッキーを焼く

オーブンを160度に予熱します。

クッキーの焼成温度は160度~180度ですが、生地が5ミリと厚めのため、低めの温度設定です。

ここではガスオーブンを使用していますが、電気オーブンの場合は170度で様子をみてください。

15分ほどで焼けます。
なるべくオーブンから離れないで天板の前後を変えるなど、一枚一枚がまんべんなく、おいしく焼けるように気を配ります。

クッキーの焼け具合は、表より裏側をみてください。

ひっくり返してみて、裏側がこんがりした色になっていたら焼き上がりです。

ここまでの作業を午前中に終えます。

焼成が午後になる場合は、焼けたクッキーを乾燥材を入れた缶に入れて保管し、後日アイシングの作業をすれば、時間的に無理なく完成できます。

午後:アイシングをつくり、描く。

ふるった粉砂糖100gに対し、卵白を20g加えて混ぜるだけ。

アイシングミックスよりずっと美味しいです。

今回はクッキーをたくさん焼いたのでアイシングも多め。
粉砂糖300gに卵白60g加えて作ります。

混ぜるとコクのある白になり、感触にコシが出ます。

アイシングクッキーの材料

  • カラージェル、または色粉
  • アイシング
  • 透明のシートでつくった小さい絞り袋
  • 色を混色する容器

おばけちゃん。

先に枠を囲んで塗りつぶします。

白い色から塗っていきます。

だんだんと濃い色を順に作って塗ると、初めに何色も作るより手間が省けます。

白の次は黄色。

クッキー全体を見て、黄色の着色箇所は全部塗ってしまいます。

ハロウィンの主役

かぼちゃを塗ります。

この場合もだんだんと濃い色を塗る順番です。

なにか一言!

「イイ~~~!!」

仮面ライダーのショッカーをイメージされた方、奇遇ですね。

ここでもツッコミを入れたくなります。

少年ジャンプ・ワンピースのバギー船長を思い浮かべました。

初めに描いたオレンジは、オレンジと赤色に、茶色を少し混色しています。

次に描いたオレンジは、先の色にグリーンを少し混ぜました。

最後に一番濃い色。

黒を、目と口に塗って出来上がり。

ハロウィンで使う色は主に

白、黄色、オレンジ、紫、黒です。

右上のお化けの木は、クリスマス用のもみの木にお化けの木と三日月を描きました。

乾燥のため、時間をあけます。

夕方の家事タイム。気持ちを切り替え、ご飯の時間です。

夕刻:空間をつくる

まだやります。
これで最終ラウンド。

ステージ登場!
ここにクッキーを立てて収納していきます。

ステージにアイシングをたっぷり。

裏側では…
ちいさな体のお星さまが頑張っています。

魔女の帽子で隠れてしまいました。

反対側カボチャとお化けちゃん。

3Dでクッキー空間。

躍動感があります。

セリアでちょうどいい大きさのクッキー袋を見つけました。
リボンもセリア。

乾燥材を入れ、シーラーで封をします。

リボンのかけ方

袋の上部を真ん中からひだを付けて順に折る。

洗濯ばさみではさんで固定する。

② リボンをかけてひと結びする。
この時、片方を少し長めに結ぶ。

③ できあがり。

黄色のリボンが無くなったのでボルドー。

モノトーンのアイシングクッキー

色を付けるには、色粉やカラージェルを使いますが、ない場合はココアパウダーを使い、濃淡で表現しても面白いです。

セピア色の世界のアイシングクッキーができます。

そしてココアの風味もプラス。

美しいキッチンから、みんなの笑顔が生まれます!

さいごまで読んで頂いてありがとうございます。

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